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3回目のタイミングベルト交換

ここのところタイミングベルト交換作業が続いておりますが、

今回のタイトル『3回目』は『3台目』ではありません。

新車から通算して『3回目』のタイミングベルト交換をご依頼いただきました。

とても整備の行き届いた日産の名車スカイラインです。

かれこれ20年近く経ちますが、国産のFRとしてはかなり完成度の高い車ですね。

整備履歴を見るとディーラーさんの記録簿が多数、

車を見てもしっかりした整備が施されているのがよくわかります。

しかしながらディーラーさんの整備に負けるようなYAMA’Sメカニックではありません!

ここは本領を発揮しなければ!

と、思いきや、

順調に進んでいましたが、難関にぶつかりました!

タイミングスプロケットが外れません・・・

勢いよく錆ついているため一筋縄ではいきません、交換前提での作業でした。

このプーラーを入れる隙間を作るのにかなりの労力と時間を費やしました。

 

ようやく外れました!

錆がわかりますか?

ほっとしたので、後の画像を撮り忘れ!まだまだ修行が足りませんな・・・

もちろん例によって絶好調になりましたよ。

4回目、5回目のタイミングベルト交換まで大事に乗ってくださいね。

で、またまたタイミングベルト交換が続きます。

こちらはお洒落なゴルフ4。

 とても作業スペースが狭いので色々と工夫が必要です。

まだまだベルトが見えただけ、まだ坂を登っている途中・・・

 ここらへんでようやく坂のてっぺんかな。

ウォーターポンプを外したところ・・・

 取り外したウォーターポンプは純正品でしたがインペラー(羽)が樹脂製。

ヒビが入り割れています。

16万キロ交換不要らしいですが、オーナー様のご提案で8万キロでの交換、大正解です!

(本来なら私が提案しなければならないのですが・・・)

今回チョイスしたのは社外品(ヨーロッパ優良メーカー)ですが、

インペラーは金属製、耐久性高そうです。

さあ、あとは下り坂、すいすい足が(腕がですが)動きます。

しかしながら、ここで気を抜くのが一番いけません!最後まで慎重に作業!

交換後はやっぱり絶好調!

さて所変わって、ここはとある秘密の山小屋。

 

ここにあるランボルギーニの修理に来ました! 

とりあえずエンジンはかかったのですが、まだまだ整備が必要、また後日うかがいます。

スーパーカーはあんまり乗らないから故障が多いね!

しかしいい所ですね。

これはピザ窯らしいよ。

 ここには山道を抜けてくるので軽トラじゃないと来れないよ。


 

タイミングベルト交換やらエンジン交換やら

今回はエブリーのタイミングベルト交換

最初は排気ガスの白煙を何とかしてほしいとのご依頼でした。

バルブステムシールの交換なのですが、距離的にも一緒にとの事で

タイミングベルトやウォーターポンプ等も交換させていただきました。

これはウォーターポンプです。これを見たらそのままにしておく訳にはいきませんね。

漏れたクーラントで鍾乳洞になってます。

こちらは当初の修理内容のバルブステムシールです。

こいつが寿命を迎えるとアイドリングで白煙がモクモク出ます。

バルブステムシール

ヘッド内部

 

新旧の部品です。

こんな小さな部品ですが、とても重要な役割をしています。

バルブの数だけあるので、この車は12個。

交換後は絶好調になりました。

タイミングベルトやウォーターポンプ、シール類も交換して、

お客様からエンジンがとても静かになったとのお言葉をいただきました。

リフトアップしている方のエブリーはエンジンブローの為エンジン載せ換えです。

これはお客様持込の載せ換える予定のエンジンですが、

どうやらマニュアルミッションの物らしい。

修理車両はオートマミッション。

こういうのは、あまり気が進みません・・・

エンジン交換後、始動するとやはりおかしい、絶不調です!

こういう時は整備士の感と経験がものを言います。

某スズキさんに聞く前に、私なりの考察で、スロットルボディーを外してみると・・・

やっぱり形状が違いました。

交換後は例によって絶好調です。

仕事の合間をみて、ただいま店先にガーデンカフェを製作中です。

ガーデンカフェとは言っても、ジョイフル本田で買ってきた芝生を張るだけですが・・・

そんなこんなで私の腰は中腰のおかげでガタガタ!

そんなときは友達の兄上の経営する整骨院で癒してもらいます。

先生、毎度お世話になってます。

とりあえず宣伝しときましょう。

木更津市東太田の須永整骨院(保険取り扱い)