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☆RX-7ブレーキオーバーホール☆

連休中ですが、やっぱりあまり休めず仕事に追われております。

ずいぶんお待たせしているRX-7の修理ですが、

この連休中にやっつけましょう

ブレーキフルードが洩ってしまうのですが、悪い箇所だけでなく、

これを機会にブレーキ回り、クラッチもついでに、

油圧系統をオーバーホールです。

まずはブレーキキャリパーから・・・

これはブレーキのマスターシリンダーを外したところ

こんな風に、分解していきます。

これが中身です。

クラッチ系統も同様に新しい部品を組み込んでいきます。

でもって、今回交換した部品がこれです。

ブレーキキャリパー4箇所、

ブレーキマスターシリンダー、

クラッチマスターシリンダー、

クラッチレリーズシリンダー、

全部やると1日仕事です。

これで、大黒パーキングのミーティングに間に合うそうです。

いってらっしゃいませ

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

というわけで、5月5日の子供の日

こちらも大黒埠頭のオークション会場に車を運んだその帰り、

満車の大黒パーキングに寄ってみました

いたよいたよ・・・

どうやらブレーキもクラッチも絶好調だった様です

それにしてもマツダの車ばっかりよく集まったね。

毎度の事のようですが・・・

そういえば本日は『大人の日』でしたっけ?

RX-7ばっかり

その向かいにはコスモばっかり

 おいらもかつては、マツダの名車に乗っていたんですよ。

現在は朽ち果ててこの通り。

車は乗らないと痛むのが早いね、

古い車こそ毎日乗ってあげるのが一番です。

現役時代の写真が出てきました

10年近く前です、懐かしいな。

今度また別のポーターを仕入れてきたので、

これからレストアしようかな

そんな暇ないね・・・

 

 

☆ハイゼットのクラッチ交換☆

久々の整備ネタです

最近はオートマの車が9割以上、

運転免許までAT限定などという時代

皆さん、マニュアルミッションの車もいいですよ、運転する楽しさがあります。

燃費もオートマに比べると格段に良いです。

エンジンの回転がダイレクトにタイヤに伝わるのですから。

そのエンジンの回転をミッションに伝える役割をするのが今回交換するクラッチ

こんな部品です、過去ログでも何回か登場してます。

右側のがクラッチディスク、左側はクラッチカバー(プレッシャープレート)

よく『クラッチが減ってる』などと言うのはこいつが摩耗してるわけです。

ほらこのとおり

溝が無くなってきてるのがわかりますか?

上手にクラッチをつなぐ人なら5~6万キロぐらいではまだまだ減りません。

ブレーキパッドは車を停車させるために摩擦で減りますが、

クラッチディスクは発進とギアチェンジのために、

一瞬だけ摩擦して、あとはつながりっぱなし。

半クラッチを多用しないかぎり、そんなには減りません

今回のクランケは走行距離16万キロ

何回目のクラッチ交換でしょう。

このようにミッションを外しての作業です。

丸い円盤はフライホイール。

エンジンキーを回すと、

外側のギザギザにセルモーターのギアが噛み合って、エンジンを回してくれます。

こいつの裏側に、よくオイル漏れする場所があるのでやっつけてやります

はずしてやりましょう。

こいつがクランクシャフトオイルシール。

消耗品のくせに、ミッションを外さないと交換できない、やっかいな奴です。

クラッチ交換の時は絶対に交換しましょう

エンジンとミッションのつなぎ目からオイル漏れしてたら、

ほとんどの場合、こいつが原因ですぞ。

それともう一つの交換部品、レリーズベアリング。

クラッチを踏むと、こいつがクラッチカバーを押して、

エンジンとミッションの伝達が切り離されます。

これで20万キロ目指して、また頑張ってくれますね。

☆23年度終わり!☆

あっという間に24年度がやってきますね

3月は別れの季節といいますが

色々な行事でてんてこまい別れなど惜しんでいる暇は無く、

相変わらずの忙しさで、

あっという間に本年度も終わりです。

なんとか、溜まった仕事をこなしてきましたが、

2台ほど年度を跨いでしまいそうです

一台はジムニー

ごらんの通り、ピストンが大変なことに・・・

 もう一台はシボレー

ラジエター水漏れ、単体での修理が出来そうも無いので交換なのですが、

メキシコ製の並行車、部品を探すのが大変です。

部品屋さんに写真を送ったりして何とか手配しました。

そろそろ届く予定なのですが・・・

今月も多忙を理由にブログの更新が追いつきませんでしたが、

ところどころ作業内容は保存してあるので少し紹介します。 

まずはRECS施工。

ヴィッツのターボ!なかなかレアな車です。

施工後はご覧の通り、不純物が燃えて白煙もくもく 

 こちらは車検でお預かりのタント。

ATFも交換してあげましょう。

燃費改善には、もちろんエンジンオイル交換が好ましいのですが、

ATFの交換により更なる改善が見込まれます

マニュアルの車とオートマチックの車の燃費の差は歴然です。

定期的な交換でベストコンディションを保ちましょう。

こちらはアルテッツァのボールジョイント交換。

対策品に変わっています。

交換後はハンドルがとても軽くなったとのご連絡をいただきました。

これなんだか解りますか?

オイル洩れ修理のボルボなんですが上の画像は、

エンジンのオイルパンガスケットです。

エンジンオイルが溜まっているところです。

本来は分割式ではないんですが、

作業がしやすいように分割式のものが出てるんですね。

おそらく純正ではないですね。

ジグソーパズルじゃないんだから・・・

純正品はこちら。

もちろん取り付けは、とても大変です

オイルパンの中は複雑、全部外れてくれれば良いのですが、

この車の場合、少しの隙間が出来るだけ。

分割式を考えた人は天才だね。

一時間くらい格闘したかも・・・

ようやく完成

下手の横好きで鈑金塗装にも挑戦しちゃいました。

いつもは本職にお願いしてるのですが、

在庫車両なので私自らカラーリングしてみました。

気になる仕上がりは・・・

スゴク良い!はまるかも

こちらは私自身のカラーリング

年甲斐も無く染めてみました

もちろん本職にお願いしてます。

獲りたてのワカメをたくさんいただきました。

食べきれない分は干物にしましょう。

洗濯物のハンガーが役に立ちます

で、夜は例によって我が家で宴会

ワカメシャブシャブだってさ。

さあ、24年度も頑張りましょう